uminonamiのブログ

まあ、何とかなるでしょう

(感想)進撃の巨人83話「矜持」を見ました!

ブログ主は原作既読のため、がっつりネタバレの可能性にご注意ください!

今回は「矜持」です。
色んなキャラクターの矜持が見られました。
みんなそれぞれ印象的だったのですが、ミカサに憧れているルイーゼが、すごい心に残りました。

コニーの悩む様子、とても良かったです。
普段、ぜんぜん悩まないタイプのコニーがめちゃくちゃ悩むんですが、普段悩ま無さすぎなせいで、全部言動に出ていますね。
嘘がつけないコニーはとても良いやつです。

ファルコを母ちゃんに食べさせようとするコニー。
アルミンが身を犠牲にしようとするのですが、コニーはそれを止めます。
コニーは母ちゃんに、「立派な兵士になれ」と言われて、送り出されました。
母ちゃんと、立派な兵士(友達や子供を守る)を天秤にかけて、立派な兵士になることを選択しました。
選択というより体が勝手に動いた。

ここ、エレンにも通じるところがあると思いました。
エレンは、お母さんに「エレンあんたは男だろ、たまには堪えて、ミカサを守ってやりな」と言われていました。

最終的にエレンは、お母さんを犠牲にして、堪えに堪えて、ミカサを守ります。

エレンは大きな代償を払って世界を動かしています。
そんな事ができるのはエレンがどこか普通じゃない怪物めいた「ぶっとんだ性格」だからでしょうね。
エレンは凄い主人公です。

アニとの再会シーン最高でした。
昔の104期生の雰囲気がちょっとばかり漂っていました。嬉しい。

アニに蹴られて起こされるライナーも良かったw

次回「終末の夜」、楽しみです。

私が進撃の巨人で一番好きなセリフは、34話「開口」の巨大樹の森で、エレンとライナーが言い争う場面の開き直ったライナーの一連のセリフです。
あの辺りのライナーの葛藤が大好きなので、次回、かなり楽しみです!ワクワクしながら待ちます!w