進撃の巨人85話「裏切者」の感想
ブログ主は原作既読のため、ネタバレの可能性にご注意ください。
今回も心理描写がエグかったです!
その前に言えることは、キヨミ様が格好いいです。
キヨミ様は多分、合気道の使い手ですね。
ミカサも安定のカッコ良さです。
冒頭、アルミンやコニー達はいきなり現実を突き付けられています。
世界を救うためには、仲間を殺さなければならないという現実です。
これは、初期のライナーやベルトルトやアニの立場に、まんま重ねて来ています。
題名も「裏切者」です。
かつて、ベルトルトが言ったセリフ、
「仲間だと思っていたよ!嘘じゃない!でも誰かがやらなければならないんだ!」
このセリフが巡り巡ってやってきました。
頭を下げるマガト隊長。なんて良いオジサンなんだ。
マガト隊長は、自分の弱さや愚かさに向き合うことができる人格者です。
さて、飛行船奪取のターンです。
アルミン、コニー、の演技と葛藤。
演技バレそうでハラハラしましたが、けっこうバレないものですね···。
ダズとサムエルが、アルミンとコニーを信頼して爆破装置を解除してくれるのも、泣けますね。
ところで、フロックと女形&鎧の戦闘シーン、めちゃくちゃ格好良かったです。
カッコよすぎて、今後、何回も見返すことになるでしょう。
最後は、圧巻でしたね。
コニーの最後の叫びが愛しいです。
頑張れコニー!いつか報われるよ···!
次回「懐古」
飛行船は飛び立つのか!?楽しみです!