昨日借りてきたニュートンを読んでました。
この、『ウィルスと感染症』を読んで思ったこと。
人間とウィルスは、切っても切り離せない関係なんだなあ、ということです。
ウィルスには、人間と上手く共生しているものも居るそうです。
赤ちゃんと母親を結ぶ胎盤には、ウィルス由来の遺伝子が使われているとのこと。
このように、善玉ウィルス、というものも居るんですね。
また、ウィルスは遺伝子の運び屋として、人類の進化に関わってきたかもしれません。
ロマンがありますね。
何にしろ、ウィルスは生物がいなければ存在できません。
ウィルスの声を聞くことが、感染症を克服する鍵になるのかもしれません。